Trilianがイマイチなので生楽器のベースを導入してみた その1「Trilianのイマイチなところをまとめてみた」

少し前にTrilianを購入して、しばらく打ち込んでみましたが、どうもシックリきません。

なので、生楽器のベースを導入することにしました。
ところが、試しに本物のベースでライン録音してみると、これまたきれいな音で録音できず、苦戦しています。

最終的にどうなるかはこれからですが、今回は「なぜTrilianを購入したのにリアルのベースに変えようと思ったのか?」を書いていきます。

Trilianを使ってみた感想 イマイチと感じたところ

1.音量の差がつかないのでノッペリとしてしまう

Trilianは1つ1つの音はきれいだし、重さもあって良いのですが、フレーズとして打ち込んだ時に、ベロシティによる音量差がほとんどつかないので、演奏に表情がつきにくいと感じました。

2.音の長さがベースっぽくなりにくい

Trilianなどのソフト音源はMIDIキーボードを弾いて入力するので、ゲートタイム(MIDIノートの長さ)が実際のベースと差がありいかにも打ち込んだベースのような音になりがちです。

3.スライドやゴーストノートなどの細かいニュアンスが表現しづらい

Trilianはスライドダウンやスライドアップをキースイッチで打ち込むことができます。

ですが、ベースは意外とスライドダウンやゴーストノートを多用するので、その都度、設定するのはとても手間がかかります

4.レイテンシーとクオンタイズ

今のDTM環境ではレイテンシーがあるため、録音するとMIDIノートがグリッドよりもわずかに前に出てしまいます。

それをグリッドに合わせるためにクオンタイズをかけてしまうと、今度はリズムが揃いすぎてしまい、機械的な演奏になってしまいがちです。

不思議なことにリズムがキッチリしすぎていると面白みが無くなり、ちょっとズレているぐらいの方がノリが良くなるんですよね。

Trilianは本物のベースっぽくするのに手間がかかる

上に挙げたTrilianのイマイチなところですが、

  1. ベロシティ→オートメーションでボリュームを調整する
  2. 音の長さ→MIDIのゲートタイムを細かく設定する
  3. スライドダウン→キースイッチを設定しスライドのスピードを調整する
  4. レイテンシー→クオンタイズをかけずに全体を選択して調整する

このように細かく設定すれば本物のベースと区別がつかないくらいに打ち込めるとは思います。

でも、そこまでして本物のベースのような音を目指すなら最初から本物のベースを弾いたほうが早いんじゃないの?と思ってしまったわけです(笑)。

生のベースを弾いて録音してみたけど

DTMを始める際に売りに出していたベースがまだ売れていなかったので引き揚げました。

そして、そのベースをライン録音してみると、思いもしない問題が起きました。

それは、

全然良い音で録れないんです!!
むしろ音質的にはTrilianの方が良いんですよ!

本物のベースを弾いたほうが良い音で録音できると思っていたので、これにはビックリ&ガックリでしたorz。

まとめ

というわけで、まずは生のベースでできるだけ良い音で録音できる状態を目指してみます。

それが上手くいってからTrilianと比較して、最終的にどちらの方が良いか判断したいと思います。
もちろんどちらにも長所短所はあると思います。

「結局Trilianの方が良かった」なんて可能性も高いですけどねw。

次回に続きます。

 SPECTRASONICS ( スペクトラソニックス ) / Trilian (USB Drive)
SPECTRASONICS ( スペクトラソニックス ) / Trilian (USB Drive)サウンドハウス

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