「Panasonic Lumix G7」一年間使用レビュー 気になった2つの弱点

購入から約1年が経過したデジタル一眼ミラーレスカメラ「Panasonic Lumix G7」。

演奏してみた動画や音楽機材のレビューを撮影してみた感想を書いてみます。

このLumix G7は良い条件で撮影すればきれいな画質で動画撮影でき、その良い条件で撮影した動画の画質にはとても満足しています。

ただ、使っていて気になる弱点が2つありました。

その2つの弱点をご紹介します。

 1.暗所に弱い

Lumix G7を使っていて感じた一つ目の弱点は暗所に弱いことです。

基本的にセンサーサイズが大きいほど暗所に強いようです。

日中の屋外ならアクションカムのようなセンサーサイズが小さいカメラでもきれいに撮影できますが、夕方くらいからの室内だとマイクロフォーサーズでは照明無しの撮影が厳しくなってきます。

Panasonicのカメラを使っている他の方の意見を聞いても、どうやらPanasonicのカメラは暗所に弱いようです。

明るく撮影しようとISO感度を上げていくと、すぐにジリジリと言ったノイズが動画に乗ってきてしまいます。

上の演奏してみた動画も何度か失敗しているうちに陽が傾いてきて部屋の照明(いわゆる普通のシーリングライト)をつけて撮りました。それでも暗いですね。

陽が傾いてくると「できれば今日中に撮影してしまいたい!」と思って焦るんですよね~。

2.手振れ補正が無い

2つめの弱点は手振れ補正が利かないことです。
Lumix G7の本体には手振れ補正機能が付いていません。

購入当初は三脚固定でしか撮影しないと思ってました。

でも、これまで動画を撮影してきて三脚を設置し直すのが面倒なときなどに手持ちで撮影した状況が何度かありました。

カメラを購入する前は「カメラをしっかり持てば手振れなんてしないから、手振れ補正機能はいらない」と思ってました。

ところが、カメラをしっかり持って自分では動かずに撮影しているつもりでも、後で確認してみるとビックリするくらい手振れしています。

せっかくきれいな動画が撮れるので外に持ち出して撮影したいとも思うのですが、手持ちではブレブレの動画しか撮影できないので、とても外に持ち出す気にはなれません。

三脚を外に持ち出して撮影するとなるとさらに大掛かりになってしまいますし。

「DaVinci Resolve」で編集時に補正できる

DaVinci Resolveが15にバージョンアップして、手振れ補正の処理速度がかなり速くなりました。
今まで1分の動画に5分かかっていたとしたら、新バージョンでは1分の動画に1分くらいの処理速度になった感覚です。
ただし、若干クロップ(全体が切り取られてズームされる)されてしまうので、撮影時に注意が必要ですね。
なので、やはりカメラに手振れ補正機能が付いていた方が良さそうです。

まとめ

と言うわけで、これまでLumix G7を使ってきて「暗所に弱い」「手振れ補正が無い」この2点が弱点だと感じました。

後継機種のG8は手振れ補正は付いていますが、暗所性能はそこまでの高くなっていないようです。

暗所に強くて手振れ補正が付いた後継機が発売されるのを期待しています。

おまけ

最後にG7を使っていて気が付いたことを1つ。

演奏してみた動画や商品紹介動画などカメラを自分の方に向けて撮影するときは、バリアングルモニターがあると便利です。

ピントが合っているか、画角に収まっているかを確認するだけでなく、ちゃんと録画がされているか、撮影の残り時間、バッテリー残量なども確認できます。

バリアングルモニター(チルトモニター)が無いカメラの場合は別にモニターがあった方が良さそうです。