MPC STUDIO BLACKを購入してみた。購入理由編② Batteryと4×4MIDIパッドは相性が悪い

前回まででこちらのMPC Studio Blackを購入した理由の続きです。


Akai Professional 音楽制作システム 7GB音源付き MPC Studio Black

前回までのあらすじ

前回までで、この本を実習している内に、


クラブ・ミュージックのための今すぐ使えるコード進行+ベース&メロディ (エンハンスドCD付き)

  1. 音楽制作ではリズムトラックが大事
  2. そのジャンルらしいリズムトラックを作るのにはサッと選べるプリセットが大事

と思うようになりました。

その続きです。

理由③ Batteryと4×4のMIDIパッドは相性が悪い

私は「どんな音源でも一通り揃う」と有名な音源「KOMPLETE」を所有しています。
(現在は11にバージョンアップされています)


Native Instruments  KOMPLETE 10

そのKOMPLETEにはドラムやサウンドエフェクトがたくさん詰まった音源「Battery」があります。

このBatteryには約137種類ものプリセットが入っていて、しかもとっても良い音もがします。

その上、音色のエディット(編集)も簡単で、ドロップ&ドラッグするだけでプリセット内の音色を入れ替えたり、他のプリセットで使われている音源を簡単に引っ張ってきたりできます。

「音も良くてエディットも簡単なら使い勝手が良いのでは?」と思いますよね。

ところがこのBatteryはMPD218のような4×4のMIDIパッドと非常に相性が悪いのです。


Akai Professional USB MIDIコントローラー 16パッド 音源ソフト付属 MPD218

Batteryのプリセット配置について

Batteryの基本配置はC1から半音階で12マスつまり1オクターブで一行。この1オクターブ(12音)がワンセットになっています。
そしてほとんどのプリセットが4行あり1つのプリセットに12×4=48個もの音色が入っています。

MPD218も基本的にはC1から半音階でパッドの数が16マスあるので、MIDIパッドの割り当てを変更しない限り赤枠のパッドが配置されます。

そうなると、1つのパッド内にKickの音色が4つも入ることになってしまうんです。

となると、プリセットを選択するたびにいちいち「音色を選んで~~、音を並び替えて~~~」とプリセットをエディットすることになってしまうんです。

さらにBatteryはプリセットに含まれる音の数が一定ではありません。

こちらのプリセットなんかは12×6=72音もの音があり、しかもその内Kickの音色が24音もあってプリセットとして使いづらいです。

まとめ

このように4×4のMIDIパッドでBatteryを使おうとすると必ずエディットすることになってしまいサクサクと音色を選ぶことが難しいんです。

その点、Studio Oneのドラムサンプラー「Impact」はプリセットが最初から4×4のパッドで組まれているのでエディットすることなくジャンルにあったプリセットをサクサクと選ぶことができるんです。
でも、本格的にリズムトラック制作の勉強に取り組むには「Impact」ではプリセット数がちょっと少ない。

それで「Impactのパワーアップ版があれば良いのでは?」と思うようになったわけです。

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