KORG NANO PAD2はDTMのドラム入力や指ドラムに向かないかも(テスト音源あり)

nanopad2 01

前回記事では購入して失敗したと思った2つのMIDIパッドをご紹介しました。

今回は引き続き失敗したパッドの内の1つ「KORG  NANO PAD2」の叩きづらさについてサンプル音源入りでご紹介します。

NANO PAD2はパッドが叩きづらい

NANO PAD2のパッド部分は正確には「パッド」ではなくて「ボタン」です。

マウスのクリックやテレビのリモコンのように「パコッ」と押し込む必要があり打鍵する際にパッドをグイッと下まで押し下げなければ反応してくれません。

そうなるとミスタッチしないように常にしっかりと打鍵する必要がありどうしてもベロシティ値が高くなってしまいます。

また、しっかりと打鍵しないといけないので「ゴトゴトゴトゴト」と騒音も出てしまいます。

KORG  NANO PAD2 ベロシティ値テスト

KORG  NANO PAD2でどのくらい強弱がつけられるかテストしてみました。

スネアテスト

スネアのクレッシェンド、ディミヌエンドを打ち込んでみました。

楽譜にするとこのようになります。

nanopad drum score 01

サンプル音源はこちら。

nanopad2 test 01

ベロシティをチェックするとこのようになります。

1小節目1拍目、4小節目3、4拍目は反応せず空振りになってしまいました。

この時のベロシティ値の最少が39、最大が127でした。

このように聞くと「結構ちゃんと強弱を表現できるのでは?」と思われるのではないでしょうか?

しかし、これはあくまでテストなので「音が鳴らなくても良い」と言う前提で叩いているので、低いベロシティ値も表現できています。

ハイハットテスト

もう一つテストしてみます。

次はハイハットを8分音符で叩きます。

楽譜にするとこのようになります。

nanopad drum score 02

ハイハットテスト1 手動でベロシティを調整した理想形

まずは理想のベロシティ値を入れたサンプルから。
ベロシティを手動で調節してあります。

nanopad2 test 07

手動で理想的に調整した場合のベロシティ値は表拍が127裏拍が30ほどになっています。

ハイハットテスト2 理想形になるようにパッドで叩いてみる

次に理想形のベロシティ値になるようにKORG  NANO PAD2 を使って強弱をはっきりつけて録音してみました。

nanopad2 test 04

KORG  NANO PAD2で強弱の付いたハイハットを入力しようとすると裏拍が弱すぎてパッドが反応せず裏拍をほとんど打ち込めませんでした。

ハイハットテスト3 空振りしないようにしっかりと入力する

空振りしてしまうともう一度録り直さないといけないので面倒です。
なので、今度は空振りしないようにしっかりとパッドを叩いて入力してみます。

nanopad2 test 08

空振りしないようにしっかりと録音すると表拍が127裏拍がおよそ85になりました。

意外と上手く打ち込めていますね^^;。

まとめ

KORG  NANO PAD2は現在4千円弱で購入できるので価格からすればそこそこの性能だと思います。


KORG USB MIDIコントローラー NANO PAD2 ナノパッド2 ホワイト

私は3台目のMIDIパッドとなるこちらをポチってしまいました。

また、届き次第レビューしていきたいと思います。

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