「まったくはじめての ジャズ・ドラム入門 (練習CD付) 」レビュー

先日購入したドラム教則本「まったくはじめての ジャズ・ドラム入門 (練習CD付)」のレビューです。

こちらの本にもCDが付いていて、課題をデモ演奏で聴くことができます。

全64ページと薄めの本で、大型で見やすくなっています。
薄めの本とは言え、内容はジャズドラム入門者にとって多すぎず少なすぎず最適な量だと思います。

購入理由


ドラム個人練習のタネ 1時間コレだけ叩けば上手くなる! (CD付) (リズム&ドラム・マガジン)

前回紹介したこちらの教則本はリズムパターンの練習がメインです。


イージー・ジャズ・コンセプション/リズム・セクション ドラムス (CD付)

少し前に購入した↑こちらの本はデモ演奏が素晴らしくて大好きな本です。
でも、いくらイージーとは言っても実際に曲と合わせるので難易度はやや高め。

スウィング、ボッサ、アフロキューバンなどのリズムが出てきますが、パターンが一定でなく自由に演奏されているので、まずは基本パターンを身に着けてからではないとちょっと難易度が高めと感じました。

ジャズドラムで知りたいことが載っていた!!


まったくはじめての ジャズ・ドラム入門 (練習CD付)

そこで「イージー・ジャズ・コンセプション」への橋渡しになればと思って、こちらの「まったくはじめての ジャズ・ドラム入門」を購入してみました。

「ジャズドラムっていったいどうやって叩いてるの?」と疑問に思ったことがある方も多いのではないでしょうか?

「ライドシンバルの基本パターンがあって、それに加えてハイハットが2拍目と4拍目に鳴っている」そこまでは分かります。

しかし、ところどころに入っているスネアをどうやって入れているのかよくわかりません。

試しにスネアを適当に入れようと思っても意外と難しく、ライドシンバルの基本パターンがすぐに崩れてしまいます。

ジャズの演奏はいつも同じ演奏をするわけではなく、相手の即興演奏に応えるように演奏するので、「ここだ!」と思ったところに自由にスネアを入れられるようになりたいわけですが、そのための練習をどうやってしたらよいのかサッパリわかりません。

この本ではちょうど知りたかったその辺りの基礎練習の方法がバッチリ載っていました。

メインは4ビートの練習方法で、ライドシンバルのパターンをキープしつつ、いろいろな拍にスネアを入れる練習が載っています(これが知りたかった!)。

その他にも

  • ボサノバとアフロキューバンの基本パターン
  • 実際のドラムでのブラシの演奏方法
  • ハイハットの演奏方法

の練習も掲載されています。

リズムの練習のために

「そもそもなんでジャズドラム?」と思われる方もいるかもしれませんよね。

理由は2つあります。

一つ目の理由は、これから自分が作っていきたい曲のジャンルがようやく定まってきて、そのジャンルがジャズから派生した、R&B、ヒップホップ、アシッドジャズなどのジャンルだからです。

ジャズのドラムはこの辺りのジャンルの基本になると思っているし、基礎練習には変わりないので応用は効きますからね。

もう一つの理由は、左右の手で違うリズムを演奏することがリズム感のトレーニングに非常に役立つことが分かってきたからです。

そこから考えが進んで「作曲力、耳コピ力、自分の音感をトレーニングするにはやっぱりピアノが一番だよな~」と思うようになり、さらに「ピアノの練習のサポートとして指ドラムが非常に役立つのではないか」と思うようになりました。

その辺については、またじっくり書きたいと思います。

まとめ

と言う訳で、この「まったくはじめての ジャズ・ドラム入門」はちょうど自分が知りたかったことが書いてあり、とても良い買い物でした。

自分の指ドラムのプレイスタイルでは、ライドシンバル、ハイハット、スネアの3つを同時に演奏するのが難しいので、ライドシンバルとスネアだけで練習しています。

これだけでもとても良い練習になっています。

ライドシンバルが左手、スネアが右手で練習して、それができるようになったら、左右の手を入れ替えて、ライドシンバルが右手、スネアが左手で練習しています。これもとても良い練習になっています。

  • ジャズドラムを始めてみたい
  • ドラムをしていてもっと自由な演奏ができるようになりたい
  • リズムトレーニングをしてみたい

と言った方におすすめの教則本です。


まったくはじめての ジャズ・ドラム入門 (練習CD付)