デジタル一眼カメラ初心者のレンズ選び

動画の画質向上のために購入したLumix G7。

こういったデジタル一眼カメラには基本的にレンズが付いていないので別途購入する必要があります。

初めてデジタル一眼カメラを手にする私は沢山あるレンズの中からどのレンズを選べば良いのか全くわかりません。

分からないなりにいろいろ調べてこちらのレンズを購入しました。

アマゾンで中古品を購入。価格は1万4千円ほどでした。

調べて分かったことや疑問に思ったことをまとめてみました。

参考になった動画

今回購入したレンズを使用している方の動画をご紹介します。

こちらはかっちゃんさんの動画。
かっちゃんさんのカメラはG7なので全く同じ状態になります。
パンケーキレンズだと背景ボケが少ない気がしますね。
F1.7のレンズと比べると少し暗くなっています。

補足

購入したⅠ型は生産終了し今はⅡ型が現行機種です。
Ⅰ型とⅡ型の違いはオートフォーカス駆動音の違いがあるようです。あとデザインがⅡ型の方がシンプル。
Ⅰ型とⅡ型とも手ぶれ補正は無いと思います。

レンズ選びのポイント

レンズ選びで気になったポイントを紹介します。

室内撮りにはF値が小さいレンズが良い

F値とはレンズの絞り値のことで、F値が小さいほど光を取り込む量が多くなり、明るく撮影できます。

デジカメにはISO感度と言うものがあり、感度を上げれば明るく撮れるけれど、その分ノイズが出やすくなり、画質が落ちます。

なので、室内撮りの場合、できるだけF値が小さいレンズ(目安は2.8以下)が良いようです。

また、ほとんどのレンズの場合、F値が小さくなるほど価格が高くなります。

カメラとセットになって売られている標準ズームレンズはF値が3.5からのものが多く、これだと室内撮りでは暗いようです。

焦点距離が短い方が画角が広く撮れる

レンズには必ず14mm、20mm、14mm-140mmなどの数字が書かれています。

これは焦点距離と言ってセンサーとレンズの距離のことです。

それでこの焦点距離が小さいほど画角が広くなります、つまり広く撮影できる。
これを広角レンズと言います。

反対に焦点距離の値が大きいと遠くの被写体を大きく撮ることができるけれど、建物や人の全体像を撮ろうと思った場合にはかなり後ろまで下がらないといけない。
これを望遠レンズと言います。

目安として50mmの標準を基準に50mm以下だと広角、50mm以上だと望遠になります。

マイクロフォーサーズ規格の焦点距離は通常の倍に換算する

G7やGH4のマイクロフォーサーズ規格の場合、焦点距離を35mmのフィルムサイズに換算する必要があるので数値が倍になります。
(デジタルカメラ以前のフィルム時代のフィルムサイズが35mmに統一されていた。今はセンサーサイズによってバラバラなので、統一されていた35mmのフィルムサイズに換算する)

例として「焦点距離はマイクロフォーサーズ25mmなので35mm換算で50mmになります」みたいな言い方をします。

分かりづらいですよね^^;。

50mmが標準だけど一人での撮影には広角が向いている

一般的に50mmが標準と言われ「人間の(注視している)視野に近い」と言われています。

マイクロフォーサーズだと25mmが35mm換算で50mmになります。

下のリンクに上の「人間の視野に近い標準レンズ」と言われている25mm(35mm換算50mm)のレンズで撮影された作例がありますのでご覧ください。

[PY] フォトヨドバシ LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH. インプレッション | photo.yodobashi.com |

一般的に35mm換算50mmが標準レンズと言われてますが、YouTubeを見る限り、35mm換算24mm(マイクロフォーサーズだと24mm)くらいの広角レンズを使っている方が多いようです。

焦点距離が長いと撮影距離が遠くなってしまう

35mm換算で50mmのレンズで撮影している動画を見ると、顔がアップになり「画角が狭い」と言っている方が多いです。

「それなら自分が後ろに下がれば良いのでは?」と思いますが、そうなるとカメラのセッティング位置を変えなければいけないので、部屋の広さ的にセッティングが難しくなるようです。

一人で撮影する場合、カメラを遠くにセッティングしてしまうと、撮り直す時にカメラを手元で操作することができずに、いちいちカメラまで移動することなりそうです。

標準レンズ(35mm換算50mm)は被写体があってそれを撮るためには適しているかもしれませんが、自分撮りで動画を撮るのには適してないのかもしれません。

また、標準50mmぐらいのレンズだと「スタジオに入ってバンド全体を撮影したい」といった場合に、カメラをスタジオの隅ギリギリにセッティングしても全員が収まりきらない、なんて問題も起きてしまうかもしれません。

「じゃあ、どの焦点距離のレンズだと、どのくらい離れて撮影すればよいの?」と疑問に思い、いろいろと調べたのですがまとまったデータは見つかりませんでした。

単焦点レンズはF値が小さくても手ごろな価格。ズームレンズでF値が通しのものは価格が高い

ズームレンズはレンズを前後させ焦点距離を変えるため作りが難しくなるようで、望遠にするとF値が上がり暗くなってしまいます。

このレンズのようにズームしてもF値が2.8のまま変わらいなことを「2.8通し」と呼んび、「神レンズ」と言われています。

ズームしてもF値が変わらないレンズはそれだけにレンズの構造が複雑なせいか、高価なレンズが多いです。

その点、単焦点レンズはレンズを動かす必要がないので作りが単純なためか、F値が小さくても手頃な価格のレンズがあります。

レンズキットのズームレンズはF値が大きい暗いレンズが多い

標準レンズキットと言われるキットレンズはズームレンズが多いようです。(F値が3.5からの室内撮りには暗いものがほとんど)

広角の単焦点レンズでも人物や料理とかを撮る際は自分で被写体に近づけば良いだけなのでズームする必要がないような気がします。(ボケの量は置いておいて)

ズームレンズは野鳥を撮る時やライブハウスで撮影したい時などは固定した位置からアップで撮影できて便利ですね。

まとめ

レンズの価格は新品でだいたい5万円くらい(高いものだと10万円以上のものも沢山ある)と結構なお値段がします。

できるだけ出費を抑えてデジタル一眼デビューしたかったので中古で2万円くらいまでのレンズを探しました。

その中で、

  • 室内撮りがメインなのでF値が小さく明るいレンズ
  • 単焦点レンズ
  • 広角レンズ

この辺りを基準に選んでこちらのレンズを購入しました。

この広角レンズを使って撮影された写真の作例はこちら。

[PY] フォトヨドバシ LUMIX G 14mm F2.5 ASPH. インプレッション | photo.yodobashi.com |