指ドラムの始め方6 フィルイン

指ドラムの始め方第6回です。
今回はフィルインについて。

前回までの基本の8ビートにフィルインを加えて、基本的なドラムパターンを完成させるところまで行きます。

それでは参りましょう!

動画のテンポは♩=60です。

スネアのみのフィルイン

まずは基本のフィルイン、スネアのみを8分音符で叩きます。

前回まで練習した8ビートの基本パターンは

  • ハイハット→左手
  • スネア、バスドラム→右手

でしたが、フィルインは左右の手を使って演奏します。

「RLRL」のような叩く順番はドラムでは手順と呼ばれいています(ピアノやギターなどでは運指とかフィンガリングと言いますね)。

手順にも「RRLL」や 「RLLR」などいろいろありますが、今回は基本の「RLRL」でプレイしてみましょう。

最初の内はゆっくりのテンポで初めましょう。

フィルインからパターンに戻るテクニック

フィルインで左右の手を同時に使って演奏してから、通常の8ビートのフォーム戻るのには少し時間が必要です。

そこで次にクラッシュシンバルとバスドラムを同時に叩く方法を紹介します。
この方法を使うと半拍分の余裕を作ることができます。

フォームは上の画像のようになります。

右手をL字のように開き、中指でクラッシュシンバル、親指でバスドラムを同時にプレイします。

この時、人差し指を中指に沿えるようにくっつけると手が安定します。

この奏法の記譜についてです。

「R]」は右手で二つの音を同時に叩くことを表しています。

このような記譜の仕方は無いので自分で考えました。
「]」は角(かど)カッコと言われる記号です。

テンポやフィルのパターンなど前後関係によってはこの方法を使わないで良い場合もあります。

この奏法は手順が間に合わない場合に飛び道具的に使うと良いです。

フィルとパターンに戻る奏法をつなげる

では次にスネアのフィルインと8ビートのパターンに戻る時の奏法をつなげて練習してみましょう。

この時にワンポイントアドバイスがあります。

スネアを叩いた後に右手をL字にして2つのパッドを同時に叩くわけですが、この時、右手を振り下ろす前に右手の形をキッチリと安定させてから振り下ろしましょう。

その動画が↓こちらです。

この練習は最初はテンポを無視してゆっくりと確認するようにしてみてください。

では次に実際にプレイしてみましょう。

8ビートとフィルインをつなげる

では次に基本の8ビートとフィルインをつなげてみましょう。

ようやくドラムらしくなってきました(笑)。

フィルインから8ビートに戻る

では最後にフィルインから8ビートのパターンに戻る練習をしましょう。

譜面の3~4小節をひたすらリピートしましょう。

その時に、やはり手首や肘の力を抜くように心がけてみてください。

楽譜

まとめ

これで「パターンからフィルイン、またパターンに戻る」と、ドラムの基本が出来上がりました!!

基本はこれで完成です。

次回はフィルを発展させた簡単なタム回しをやってこのシリーズを終わりたいと思います!