演奏してみた動画を撮影する際にはレイテンシーに注意!

指ドラムの演奏してみた動画を撮影していて気が付いたことがありますので、書いてみます。

どうも演奏があせって聞こえる

ここ最近2本の指ドラムを演奏してみた動画を公開しました。

先に公開したのはこちらの「夏恋花火」を演奏してみた動画です。

この動画を改めて聞いてみると、どうも走っていて、落ち着きのない演奏に聞こえてしまいます。

実際に、撮影している時は緊張していたり、テクニック的に追いついていない部分もあるので、「まだまだ修行が足りないな」と思っていました。

それからしばらくして、次に公開したのがこちらの「君色に染まる」の指ドラム動画です。

この動画を撮影している時、撮影が上手くいったので、確認のためにDAWで聴いてみました。

すると、やっぱり走っていて落ち着きの無い演奏になっているんです。

この時には「さすがにこれは何かおかしい」と感じざるを得ませんでした。

ここで「もしかして、レイテンシー(機械の性能による遅延)が原因かも!!」と気が付いたのです!

そこで、試しに録音したMIDIデータ全体(Studio Oneの場合は「イベント」と言います)を後ろにずらして調整してみると、自分がプレイした通りの演奏になりました(それでもまだまだですが^^;)。

演奏してみた動画は修正しないことにこだわっていたので、全体がズレているかもしれないことに気がつきにくくなっていたみたいです。

過去の動画は?

そう言えば、過去に投稿した指ドラム動画も落ち着きのない演奏になっていたことを思い出したので、見直してみました。

こちらは今回投稿した動画よりも1年以上も前に公開した指ドラム動画です。

この動画を聞いてみると、走っていて落ち着きの無い演奏にはなっているものの、最近投稿した動画よりはズレが少ないようです。

そこで、過去の動画と最近の動画を撮影した時の違いを考えてみると、使っているドラム音源が変わっていることに気が付いたのです!!!

過去の動画ではNative InstrumentsのKompleteに収録されているドラム音源「Studio Drummer」を使っていました。

一方、最近の動画ではFXpansionの「BFD3」を使っています。

BFD3は良い音ですが若干重いと言われています。

なので、もしかすると、

パッドを叩いてから音が鳴るまでに時間がかかる

録音時にはその分、速く(前ノリ気味)で叩く

結果的にMIDIは前にズレて記録される

再生すると前にズレてしまい、落ち着きのない演奏に聞こえてしまう!!

このようなことが起きているのではないかと考えました。

まとめ

長くなってしまったので次回の記事では音源によるレイテンシーの差と、MIDIだけではなく、ギターやベースのオーディオ録音でもレイテンシーが起きるのか検証してみたいと思います。