DTMマガジン 2016年 06 月号 レビュー2 「リアルなギター打ち込みテクニック」を実践してみました

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DTMマガジン 2016年 06 月号の特集記事「リアルなギター打ち込みテクニック」を実践してみました。

DTMの鬼門の一つがギターのリアルな打ち込みですよね^^;。

ギターをMIDIで打ち込むとどうしてもダサくなるので、それが嫌でDTMをやりたくなくなる方も多いのではないかと思います。

DTMマガジン 2016年 06 月号

DTMマガジン 2016年 06 月号

こちらの動画の1:08~1:25辺りで視聴することができます。

やはりギターをMIDIで表現するのは大変でした

「リアルなギター打ち込みテクニック」では簡単なフレーズを微調整して、よりリアルなギターに聞こえるようにしていきます。

この特集を実践してみた感想としては「ギターをリアルに再現するのはやっぱり超大変」でした^^;。

テクニック的には、

  • クオンタイズの微調整でストロークを表現
  • ピッチベンドを使ってビブラートやチョーキングを再現
  • 極短い音符を入れてカッティングノイズを表現

などを駆使していかにもギターが実際に弾いているような音に近づけていきます。

でも、これって結局ギターが弾けないと想像できないんですよね~。

となると、まずギターで弾いてみて、それをMIDIで打ち込んで、パラメータをいじって、、、、と。

それなら、

「最初から自分で弾いた方が(もしくは弾ける人に頼んだ方が)早くない??」

ってなるんですよね~。

作曲入門で作ったデモにギターを入れてみた

とは言え、せっかくなので前回「DTMマガジン 2016年 06 月号 レビュー1 作曲入門」で作った曲にギターを入れてみました。

前半がアコースティックギターのアルペジオで、後半がディストーションギターのパワーコードです。

クオンタイズ有り無し聴き比べ

後半のディストーションギターは発音のタイミングを微妙にずらして、ストロークを表現してみました。

クオンタイズをかけてリズムをグリッドに揃えたものと、スナップを解除してタイミングをずらしたものを聴き比べてみます。

クオンタイズをかけてリズムを揃えた場合

う~ん、いかにもMIDIで打ち込みましたって感じがします。

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画像的にはこのようになります。

わかりずらいですが、全ての音符がグリッドに吸着しています。

ストロークを表現した場合

こちらは微妙にグリッドからずらして、ギターのストロークを表現した音源です。

dtmm201606gt02

クオンタイズをかけたものより、いくらかギターらしく聞こえるようになったと思います。

アップとダウンも意識してタイミングをずらしています。

たったこれだけの地味な作業ですが意外と手間のかかって大変。

ギターの打ち込みはこのような微調整をたくさん行うわりに、それっぽく聞こえないのでとても大変です。

最近のギター音源はすごい

MIDIでギターらしい奏法を表現するのはとても大変です。

ですが、最近のギター音源は凄くて、MIDI入力するよりも簡単にギターサウンドをシミュレートすることができます。

RealGuitar 4 Review and Demo

この方が上手いのでしょうけど本物と区別がつかないようなサウンドですw。

REAL GUITAR 4 / BOX
Amazon.co.jp での取り扱い開始日 2016/2/4

Guitar VST Review and Comparison: Strawberry Evolution, RealStrat3, and AGF

エレキギター版もあります。

RealStrat3のデモは4:34~8:30辺りです。

REAL STRAT 3 / BOX

Amazon.co.jp での取り扱い開始日 2014/9/1

こういう音源を上手く使った方が良いギターサウンドを効率良く作れそうです。

ただ、VSTに対応しているDAWが必要になるので、Studio One APEは上位版にアップグレードするか別途アドオンを購入する必要があります。

(フリーソフトを使ってVST対応の音源を起動させる方法もあるようですが)

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