学習机改造の歴史とDTMデスクを新しくする本当の理由(笑)

これまで学習机を改造しながらDTMをやってきました。そして、この度、学習机を卒業してDTMデスクを新しくすることにしました。

学習机の改造の経緯を振り返りながら、どのような机がDTMに向いているのか、分かってきたことをまとめました。

それと学習机を卒業しようと思った理由も書きました。

学習机を改造した経緯をまとめてみた

これまで学習机を使ってDTMをやってきましたが、その都度、気になる点が出てくる度に改造していきました。

その順に画像を並べてみました。

1.学習机の原型

dtm desk kaizou01

まず、原形がこちら。

これだとMIDIキーボードを体の中心に設置できないことが分かり、右下の収納ボックスを取り外すことにしました。

2.収納ボックスを取り外した

dtm desk kaizou204

右下の引き出しと収納ボックスを取り外した状態がこちら。

これでMIDIキーボードを体の中心に設置できるようになりました。

3.引き出しを取り外した

dtm desk kaizou3 04

引き出しがあると、その分机の高さが高くなって、MIDIキーボードを弾きにくくなってしまうので、引き出しも取り外しました。

4.安価なPCデスクを購入してみた

次にこちらのパソコンデスクを楽天で購入してみました。

これまで改造をしてきて、このような形のデスクがDTMに向いていると思ったからです。

このパソコンデスクは価格が購入当時で1万円を下回っていて、自分的に条件もバッチリだったので購入しました。

ところが、設置してみると天板の素材が軽くて安価な繊維材だった為、触り心地と文字の書き心地が悪かったです。

加えて、天板の材質のわりに幅が140cmと広いこともあって、MIDIキーボードを弾くとわずかに「バイ~ン」と振動が天板を伝わっている感覚がありました。

なので、すぐにこのデスクの使用を止めて学習机に戻しました。

一度解体した学習机を組み立て直しながら「学習机はかなりガッチリと作られているんだな」と、感心しました。

5.配線ダクトを取り付けてみた

次に配線ダクトをDIYで取り付けました。

これで足元がスッキリしました。DTMは配線との戦いでもありますからね(笑)。

6.キーボードスタンドを自作してみた

次にキーボードスタンドをDIYで作ってみました。

キーボードスタンドを自作した理由は、体への負担を減らすために、できるだけ体の近くにMIDIキーボードを設置したかったからです。

机の下に収まるサイズのスタンドが見つからずDIYすることにしました。

見た目は良い感じですが、ガタガタするし、ペダルを踏むと自分の脚がスタンドに当たってしまい使い心地が良くありませんでした。

それにせっかくMIDIキーボードを体の近くに設置できても、今度は机の方が高くなってしまうので、使い勝手が悪く、自作スタンドの使用は止めてしまいました。

この時、できるだけ机の高さを下げられるように天板の補強を削りました。

これがまずかったようで、これ以来、この机の上でMIDIキーボードを弾くと、天板が振動して「ゴトゴト」と騒音がでるようになってしまいました。

7.電子ピアノを購入してL字にセッティングしてみた

最近になって、作曲をするには88鍵の電子ピアノがあった方が良いと思うようになり、KORG D1を購入しました。


KORG (コルグ) デジタルピアノ D1 + 純正スタンド ST-SV1-BK セット

できればこの電子ピアノをMIDIキーボード代わりにも使いたかったので、机と電子ピアノをL字に配置してみました。

ただ、こうすると間取り的にピアノが窓際になってしまうので、陽が当たってしまって良くありません。

それとYouTubeの方で、

自分も一時期電子ピアノで横に置いてMIDI録音してたんですがちょこちょこ横向くのが面倒になって結局正面に置いちゃってます

と言う、ご意見もいただきました。

やはりDTM用にMIDIキーボードを机の上に置いたほうが良いかな~と思っています。

DTMに向いているデスクについて分かってきたこと

ここまで学習机を改造しながらDTMをやってきて、「DTMをするの自分にどんな机が向いているのか」がだんだんわかってきました。

DTMで曲作りをするスタイルは人それぞれ異なり、それに伴って使う機材や配置なども全然違ってくると思います。

なので、あくまで一例としてお読みください。

机の幅、奥行き、天板の質

  • 幅が120cm~160cmくらいあって広いと機材を置くのに困らない
  • MIDIキーボードを置くので、奥行きは普通より深めが良い(70cmくらい)
  • MIDIキーボードを弾く高さをできるだけ低くするために、引き出しが無く天板のみのデスクが良い
  • MIDIキーボードを弾いたときにガタガタしないようにできるだけ頑丈な天板と足回りの机が良い

こんなことが分かってきました。

標準的な机と鍵盤の高さは同じ

もう一つ、最近になってわかったのは、標準的な机の高さとピアノや電子ピアノの鍵盤の高さは同じということです。

標準的な机の高さは70cm~72cmほど。
ピアノの床から鍵盤の高さも72cmほど。

なので、机の下にキーボードを入れようとすると、その分、机を高くする、もしくは鍵盤を低くすることになってしまうわけです。

イスに座った時に肘が90度に曲がるくらいが一番作業しやすいわけですから、机の高さと、鍵盤の高さが同じなのは当然なのかもしれませんね。

DTMでのオーソドックスな置き方が基本かな

MIDIキーボードの設置場所を、PCキーボードの手前に置いたり、スタンドを自作したり、机とL字になるように配置したりと、いろいろ試してきました。

しかし、残念ながらどれも上手くいきませんでした。

なので、DTMをやる上では上の画像のようなオーソドックスな設置が良いのかな~と思うようになりました。

私の場合、ブログを書いたり動画編集をしたりと他の作業もするので、PCキーボードの使用頻度が高いことも理由の一つです。

ただし、上の図のように設置した状態でのMIDIキーボードで長時間練習するのは、首に負担がかかるのでお勧めしません。それもあって電子ピアノを別途購入しました。

MIDIキーボードの鍵盤数で88鍵を選ぶのは慎重に

88鍵のMIDIキーボードを机の上に設置して使うのは、鍵盤の両端が体から遠くなってしまうので使い勝手は良くなさそうです。

88鍵のMIDIキーボードを使いたい場合は、

  • 音源のキースイッチを多用する
  • クラシックのような音域の広い曲作りがメイン
  • オクターブを変えると音域の間隔がわかりづらくなってしまう

など、明確な理由がある場合に限った方が良いかもしれません。

88鍵を使うとなるとかなり大きな机も必要になってきますし。

通常、MIDIキーボードの鍵盤数は49鍵か61鍵が妥当かなと思います。

学習机を卒業しようと思った本当の理由

改造を重ねたことで天板が揺れるようになってしまったとは言え、今使っている学習机でも十分に作業ができます。

にもかかわらず学習机を卒業しようと思った理由は他にあります。

↑こちらは以前に投稿した指ドラムを演奏してみた動画の切り抜き画像です。

こういったレビュー動画や演奏してみた動画を撮影すると必ず学習机が映り込みます。

自分で削った机の天板がガタガタしていて、見た目が良くないんですよね。
そもそも学習机ってところが、オシャレじゃない・・・。

DTM環境ってみなさんオシャレに決めてますよね~。
バッチリ決まったDTM環境ってそれだけでも絵になるものです。

今後も演奏してみた動画などを投稿したいこともあって、学習机の「動画映え」が気になりだしたことが机を新しくしようと思った本当の理由です(笑)。

まとめ

  • 自分にとっての理想的なDTMデスクがわかってきた
  • 改造を重ねたことでMIDIキーボードを弾くと天板が振動するようになってしまった
  • 学習机の動画映えが気になりだした(笑)

こんな理由が重なって、学習机を卒業して新しいDTMデスクにすることにしました。

でも、いざ探すとなると理想的な机ってなかなか見つからないんですよね。
そうこうしている内に、なぜか机をDIYで自作することに!!(笑)。

次回は机選びをしている中で見つかったDTMに使いたいデスクを紹介しつつ、なぜ自分がDIYでデスクを作ろうと思ったのか書きます。