「暗所に弱い」「手振れ補正が無い」弱点を改善する動画用カメラ選び。一眼カメラ動画はSonyが最強?

前回記事ではLumix G7の弱点「暗所に弱い」「手振れ補正が無い」この2つの弱点をカメラを買い替えずに改善する方法を考えてみましたが難しそうでした。

そこで今回はカメラを買い替える方向で2つの弱点を改善できるカメラとレンズの組み合わせを選んでみました。

センサーサイズと暗所性能

カメラ選びの前にセンサーサイズの話をさせてください。

こちらはセンサーサイズを比較したもので大きい方からフルサイズ、APS-C、マイクロフォーサーズ、1インチとなっています。

一概には言えませんが、一般的にセンサーサイズが大きい方が

  • 画質が良い
  • 暗所に強い

と言ったメリットがあるようです。
光を受け取る面積が広いわけですからね。

なので暗所に強いカメラを選ぶにはできるだけセンサーサイズの大きなカメラを選ぶと良いのだと思います。

ただ、これも一概には言えませんが一般的にセンサーサイズの大きさに比例して

  • カメラの本体価格が高くなる
  • レンズのサイズが大きく、重量が増し、価格が高くなる
  • 記録した動画のデータ量が大きくなる(設定でビットレートを下げることもできる)

と、扱いにくくなっていくので予算や使用状況、使用頻度なども考慮する必要があります。

候補1 Panasonic Lumix G8+Panasonic 12mm F1.4

「暗所に弱い」「手振れ補正が無い」弱点を改善するカメラ選びの候補一つ目はPanasonic Lumix G7の後継機Lumix G8です。


Panasonic ミラーレス一眼カメラ ルミックス G8 レンズキット 標準ズームレンズキット 1600万画素 ブラック DMC-G8M-K

まもなくG8の後継機G9が発売され、今後さらに価格が安くなりそうです。
ちなみにG9は写真専用の高級路線に変わっています。

ちなみに同じマイクロフォーサーズのOLYMPUS OM-D E-M5 MarkIIもG8と似たような性能と価格帯だと思います。

G8は手振れ補正内蔵。さらに自撮りに向いているバリアングルモニターなところがメリットです。

ただし、センサーがマイクロフォーサーズと小さいので、暗所性能を考えるなら明るいレンズが欲しいところです。


Panasonic 単焦点 広角レンズ マイクロフォーサーズ用 ライカ DG SUMMILUX 12mm/F1.4 ASPH. H-X012

そうなると候補に挙がるのがこちらのレンズ。こちらはF1.4と明るいレンズです。

G8とこのレンズの組み合わせなら自撮りもしやすく、そこそこ明るく撮れるので良い組み合わせですね。

しかしながらレンズの価格が13万円ほど。
レンズがもう少し安ければ良いのですが^^;。

一眼動画は最強はSonyのαシリーズ?

ここで一旦、金額のことは置いておいて、「今現在最高にきれいな動画が撮れるカメラって何なの?」と思って調べてみました。

そこで見つけた動画がこちらです。

Sonyのα7s2やα6500の魅力を紹介したCP+ 2017のセミナーの動画です。

いや~すごいです。セミナーを見ながら「うわ~きれいだな~」を連発してました。

動画撮影用のカメラをお探しの方にぜひご覧いただきたいです。

動画内でビデオグラファーの鈴木佑介氏が仰ってますが「自分の知ってるビデオグラファーの約8割がSonyに乗り換えている」と言うくらい、Sonyのαシリーズはプロの動画クリエイターに認められているようです。

候補2 Sony α6500+Sigma 16mm F1.4

と言うわけで、現状、一番欲しいカメラとレンズの組み合わせはこちらです。


ソニー デジタル一眼カメラ「α6500」ボディ ILCE-6500


シグマ SIGMA 16mm F1.4 DC DN※ソニーEマウント 16MMF1.4 DC DN C SE

  • 広色域、ハイダイナミックレンジのLog撮影ができる
  • HFR(ハイフレームレート)のスローモーションが撮影できる
  • ボディ内手振れ補正内蔵(ファームウェアアップで発売当初よりも改善している様子)
  • センサーサイズがマイクロフォーサーズよりも大きいAPS-Cなので暗所に強い(センサーサイズにかかわらずソニーのセンサーの方が暗所に強い?)
  • 別途千円ほどでアプリを購入すればタイムラプスも撮影できる
  • シグマのお手頃価格でF1.4と明るい広角レンズが使用できる

とメリットが沢山。

使い方次第で映画並みのクオリティの動画を撮影できそうです。

α6500の唯一の難点 バリアングルモニターではない!

残念ながらα6500はバリアングルモニターでは無くチルトタイプのモニターです。

自撮りする人にとってモニターを自分の方に向けて画角を確認したり、タッチパネルを操作できないのは痛いところですよね。

しかし、補助的なアプリやガジェットを使えば、その点を補えるかもしれません。

改善方法1 リモートコントロールソフト Imaging Edgeを使う

αシリーズのカメラではパソコンを使ってカメラをプレビューしたりコントロールしたりできるソフト「Imaging Edge (Remote/Viewer/Edit)」が無料で提供されています。

これを使えばパソコン画面を見ながらプレビュー画面をチェックしたり、動画の録画の開始、停止などができるようです。

こちらの動画でGyueenさんが実際に使われています。(再生するとそのシーンからスタートします)

ただ、Windowsの場合OSが64bit版にしか対応していません。

その場合はもう一つのSonyから提供されているソフト「Remote Camera Control」があります。

こちらのソフトは撮影している様子をモニターできないようですが、映像をカメラからHDMI出力してパソコン画面でモニターできるかよくわかりません。

改善方法2 外部モニターを使う

録画の停止・開始等の操作はできませんが、このような外部モニターを取り付けて自分の方に向ければバリアングルモニターでなくてもモニターしながら撮影することができます。

ちょっと大掛かりなセッティングになってしまいますけどね。


Feelworld FH7 7インチ 4K 一眼レフカメラ撮影確認用


SMALLRIG Sony A6500専用ケージ

強度を補強したり、マイクなど他に取り付けたいパーツがある場合はこのようなリグと言われる補強パーツも販売されています。

Sonyのαシリーズならこんな動画を撮影できる!

Sonyのαシリーズならこんなかっこいい動画を撮影することができます。

こちらはα6500の一世代前の機種、α6300とSigmaのレンズ16mm F1.4、さらにジンバルを使って撮影された作品です。

見慣れた渋谷の街並みでもこんなPVのようなおしゃれな動画を撮影できるんですね。

他にもYouTubeにα6500やSigma 16mmを使った動画が沢山作例が上がっていますので、気になる方は探してみてください。

まとめ

と言うわけで「暗所に弱い」「手振れ補正が無い」という2つの弱点を改善するカメラ選びはSony α6500とSigma 16mm F1.4の組み合わせになりました。

α6500の発売日が2016年12月2日で、2018年中には後継機が発売されるという噂もあるのでそちらのスペックも気になりますし、後継機の価格やスペックによっては型落ちになったα6500を購入するのもありかなと思っています。

欲しいけどな~。他にも音源やら機材やら欲しいもの沢山あるしな~。う~ん、悩ましい^^;。