「DAWではじめる自宅マスタリング」を読んでみた感想 ミックスは奥が深いね

前回のブログではミックスについての疑問を一度整理しました。

今回はこちらの本「DAWではじめる自宅マスタリング ミックス段階から「楽曲タイプ」別に徹底解説! 」を実践していきます。

付属データ

この本にはダウンロード形式の付属データが付いています。

データ量は約2Gと多いです。

Cubase用とその他のDAW用にデータが分かれています。

読んでみた感想

ミックスとマスタリングは違う!!

この本を読んで最初に気が付いたのは、

ミックスとマスタリングは違う!!

と言うことです。

元々マスタリングとはCDをプレスするためのマスターCDを作ることを指していたようです。
その後、コンピレーションアルバムを作る時に曲と曲の音量のバランスを取ることもマスタリングと言うようになったみたいです。

さらに時代が進んで現在では2mix(MP3やWAV形式に書き出した状態)に書き出して、さらにそのファイルの音質や音圧を最終的に調整する作業をマスタリングと言うようです。

感覚的にはここまでの作業をミックスと言うような気がしますが、この作業をマスタリングと言うそうです。

と言うわけで、この本ではミックスではなくマスタリングがメインに解説されています。

マスタリングだけでなく、マスタリングに向けたミックスのやり方の解説もあります。

ミックス前のステム素材の音を一つずつ聴けたのが参考になった

この本では4曲を取り上げて実際にいろいろと調整していきます。

付録データには調整前と調整後のファイルが入っているのでどのような違いがあるか聞き比べることができ、参考になりました。

元の素材をDAWに読み込み、お手本の調整後の素材と聴き比べることもできます。

特に参考になったのは、マスタリングに向けてのミックスの章でミックスする前のステム素材を聴けたことです。

エフェクトをかける前のボーカルやギターと言った各ステム素材を聴いてみると、その素材その物の音がとてもよいのです。

音圧を上げるとか言う以前に「素材そのものの音が良いことが大事なんだな~」と実感することができました。

まとめ

この本の音源を自分のDAWに読み込んで聴いてみたり、本に沿って調整してみただけでも「なるほど~最終的にこんな感じに仕上がればよいのか~」と、かなり参考になりました。

この本はマスタリングについての解説がメインだったので、もっとミックスについても知りたいな~と思いました。

やはりミックスはまだまだ奥が深そうです^^;。


DAWではじめる自宅マスタリング ミックス段階から「楽曲タイプ」別に徹底解説! (Cubaseプロジェクト&オーディオ・ファイルをダウンロード提供)

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