「クラブ・ミュージックのための今すぐ使えるコード進行+ベース&メロディ」実践してみた感想

こちらの本「クラブ・ミュージックのための今すぐ使えるコード進行+ベース&メロディ」を購入して実践が一通り終わりましたのでレビューします。

本の内容

この本にはクラブミュージックでよく使われる4小節単位のコード進行が40種類、音源付きで収録されています。

紙面上には五線紙とピアノロールの両方が掲載されているので、五線譜が苦手な方、またはピアノロールが苦手な方のどちらにも嬉しいですね。

収録されている曲のジャンルはヒップホップ、レゲエ、ハウス、ドラムンベースなど幅広いジャンルの曲が収録されています。

CDの内容

この本にはエンハンスドCDと言うCDが付属しています。
このCDは通常のCDプレイヤーで聴くことができます。

また、パソコンで開くとMIDIファイルが収録されています。
MIDIファイルを使えば、

こんな感じで楽譜を作成できます。(一応ぼかしてあります)

こうやって楽譜を作っておけば、楽譜を見ながら練習できるので便利です。
本だといちいちそのページを開かないといけませんからね。

曲の構成について

この本には1曲ずつサンプル曲が収録されています。

サンプル曲の基本の構成は、

  • リズムトラック+コード楽器1
  • リズムトラック+コード楽器2
  • リズムトラック+コード楽器1+コード楽器2+ベース
  • リズムトラック+コード楽器1+コード楽器2+ベース+メロディー

と言う感じで、8小節ずつだんだんとパートが増えていきます。

一つのパートは4小節の同じフレーズが2回繰り返されています。

画像にするとこんな感じでパートが重なっていきます。

コード楽器には主にアコースティックピアノ、エレクトリックピアノ、シンセ(パッド)などが使われていました。

感想

ここからは実践してみての感想です。

1曲ずつサンプル曲を参考にDAWを使って再現していきました。

リズムトラックの作り方も知りたかったのでドラムやパーカッションを耳コピして再現してみました。
リズムトラックには楽譜やMIDIデータはないので、耳コピして再現するには結構時間がかかりました。

コード楽器について

この本はコード進行に特化していることもあってか、コード楽器のパートはそんなに難しくありません。


(サンプルとして作った楽譜です)

このような感じで、コード楽器のパートは白玉かリズムがあっても同じコード内では変化しないものがほとんどです。

ボイシングも密集形がほとんどで、ほぼ片手で弾けます。
大譜表になっているものもありますが、その場合、左手はコードのルートがほとんどです。

なので、ピアニスト以外の方でも取り組みやすいと思います。

リズムトラックがかっこいい!

この曲はコード進行やテンションの使い方もカッコイイですが、リズムトラックもとてもカッコイイんです。

リズムトラックがしっかりしているとエレピが白玉でコードを弾いているだけでも意外と成立しちゃうんですよね。

それだけリズムトラックは大事なんだな~と実感しました。

各トラック別々の音源があれば最高だった

収録されている音源は2ミックス(CDプレイヤーで聴くような全てのトラックが一つにミックスされた音源)になっています。

せっかくなので、全てのパートが別々になった音源もあればもっと良かったと思います。

そうすれば、ドラムを耳コピしやすかったり、不要なパートをミュートしてマイナスワンとして使ったりもできますからね。

まとめ

コード進行もベースもリズムトラックもかっこよく、ボリュームもあり、とても実践し甲斐のある本でした。

Amazonの商品ページでこの本に収録されている曲を試聴することができるので、聴いてみて「カッコイイ!」と思った方は購入して間違いないと思いますよ。


クラブ・ミュージックのための今すぐ使えるコード進行+ベース&メロディ (エンハンスドCD付き)

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